令和2年度 技能実習生の技能検定実施

ジョブ 社内のお知らせ

令和3年1月、弊社工場内にて、ベトナムから実習に来ている技能実習生の令和2年度の技能検定(建築板金)が行われました。

日本語で出題される学科試験と、機械を使わず工具のみを用いて複雑な形状のダクトを作る実技試験があり、受験者自身の日頃の努力が試される難易度の高い検定です。

今回の受検者も、無事に指定されたダクトを仕上げることができました。

合否発表がとても楽しみです。

 

 

上記の検定は技能実習生の方々が実習期間で学んだことを確認するものです。

本来の技能検定は、必要とされる技能の習得レベルがさらに高いものになっています。

 

◆建築板金(ダクト板金作業)技能検定とは◆

都道府県職業能力開発協会が実施する技能検定制度(国家資格)の一種です。

この検定に合格すると、

①ダクト工員としてのスペックを表し、給与にも一番反映されるダクト工として最も重要視される資格を得ることが出来る。

②豊富な実務経験と技術の裏付けとなり、お客様からの信頼が得られる。

③1級を取得すると、公共事業の受注において1000万円以上の高額のものを受けることが出来るようになる。

といったメリットがあります。

 

 

渡辺ダクト工業では、このような国家資格も含めた資格の取得を、全面的にバックアップしており、資格の取得率も高いです。

従業員一人一人が技術のスペシャリストとして仕事ができることを大切にしています。

資格の取得やダクト製作に興味がある方、工場見学は随時開催しておりますので、お気軽に求人用メールフォームよりご連絡いただければと思います。

 

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