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令和7年8月27日に令和7年度建築板金(ダクト板金作業)技能検定の実技試験が行われました。

こちらは、当社社員が練習時に製作した2級実技完成品です。

「技能検定」とは、個人の持つ技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度です。

実務経験を積んだ社員が実技試験と学科試験を受験し、両方に合格することで技能士と称することができるようになります。

実技試験では、1枚の鉄板からスミ出し・切断・組み上げまで全て手作業で行わなければなりません。

作業規定時間も3時間30分となり、長時間の集中や体力も必要です。

時間内に正しく作り上げる技術を習得するまでおよそ3ヵ月ほどの訓練を要します。

個人差はありますが、合格ラインの寸法、形状に仕上がるまで10~15個ほど形にしないと習得は難しいです。

学科試験もまた、実技と並行して勉強し知識を身に付ける必要があります。

渡辺ダクト工業ではこのような資格の取得を全面的にバックアップしており、技能士も多数在籍しています。

従業員一人一人が技術のスペシャリストとして仕事が出来ることを大切にしています。

渡辺ダクトの近況といたしましては

※県内公共施設新築ダクト工事

※県内大規模工場ダクト工事

※県内病院新築ダクト工事

当社工場内では同上の現場に設置するダクト製作、他社様注文分のダクト製作を行っております。

今後も適切なダクトの製作、施工を心掛けます。

 

 

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